Kさん&マーニャちゃん(B・コリー)
★教室に来た訳
「いつでもどこでも一緒にいたい」
恋人同士の甘いささやきではありません、私の犬への気持ちです(笑)
それは生活を共にするパートナー、という意識で犬を迎えた私の率直な気持ちでした。 「いつでも?どこでも?一緒に...??」それは現実には無理な話。 ですが、「いつでも、どこでも、一緒にいられるように」私のすべきこと、 それは「しつけ」でした。 一昔前なら犬と一緒にあちこちに行くなんて!と笑われそうです。 何もあちこちへ行かなくてもかまわないんです、犬に、ちょっとだけ 人間界のルールを教えてあげるだけ、そんな「しつけ」です。 ガウガウ犬にならないでね、人や犬を好きになってね、ただそれだけのことでした。 「でもどうすれば...?」 そんな時ジョイフルトレーニングしつけ教室を知りました。 「犬を褒めてしつける...?」「どういうこと...??」 ねぇ先生、今だから言おうかな。褒めてしつけるなんて本当に出来るのかな?って ちょっぴり疑ってたんです、私。 だけど。私が間違いだって通い始めてわかりました、・・・先生、疑ってごめんなさぁ い!
★こんな風に変わりました
「引っ張り犬には犬が痛みでショックがあるほどグイ!とリードを引きましょう!」ずっとそう思ってました。 「グエ!」となった犬が痛みを学習するまで続ける、本屋にいけば 今売っている新しそうなしつけの本にだってちゃんとそう書いてあります。 かと思えば「ワンワン!」と鳴く犬に「○○ちゃん、ダメでしょ!」なんて 光景もよく目にします。何がいけないのか、わかりますか? なぁんて、偉そうにいったところで、私もちっともわからなかったのです(^^;) ジョイフルへ行きはじめるほんの数週間前までは。。。 そう、「こんな風にかわりました」のタイトルで一番変わったのは私自身のような 気がします。
ジョイフルでは犬と飼い主が一緒にしつけを行います。 従って、飼い主がしっかりと学ばなければ、それを犬に伝達する手段がないと いうことです。犬のしつけは飼い主がし、飼い主のしつけを先生がする、 そんな感じでしょうか? (先生、長きにわたって私のしつけ、ご苦労様です。。。m(_ _)m) 先生が教えてくれたことの数々、犬の人生(犬生?)がざっと10年としても、 その後犬と私との間で何か困ったことになった時、きっと役立つに違いないと 思うのです。
犬と一緒に人が成長することで「しつけ」が成功するのだと思っています。 我がパートナー、私、共々まだまだ成長過程ではありますが、 「しつけ」されていることで様々な可能性が広がっていくことの喜びは、 筆舌に尽くしがたいものがあります。 あ〜!一人でも多くの人にこの気持ちをわけてあげれたらなぁ!!
★ジョイフルママからのメッセージ
Kさんは、子犬を飼おうと決められたときから、教室の見学に来られ、パピークラス のことジョイフルのしつけ方などを詳しくお尋ねになられて、とても熱心な方でした。 マーニャは、ワクチン接種が終わるとすぐパピークラスに参加しました。パピーの時 から学習能力が高くボーダーコリーの賢さを感じさせました。
ボーダーは動くものに反応しやすく自転車や走る人などを追わないようにしつけること、 一度、怖いとか嫌いとかマイナスの経験をすると抜けにくくなるので、少しずつ良い 経験を積み重ねていただくようにお話しました。
社会化も順調に進んで、昨年は幼稚園、老人ホームの訪問活動にも行っていただきました。 今は、CDIIを目標にして頑張っています。 Kさんを見つめるマーニャの瞳は尊敬と愛情で輝いています。
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