Nさん&レオン君(黒ラブ)
★教室に来た訳
黒ラブのおチビさん(レオン)を3ヶ月でいただき、健康診断に初めて獣医さんに連れていくと、獣医さんに「ラブラドールは盲導犬のイメージが強くて、すごく大人しいと勘違いしている人が多いようですが、これから大変ですよ!」と言われました。
大型犬を飼うのは初めてなので、やはりしつけがしっかりできていないと「この先、大変なめにあうのかなぁ」と心配になり、しつけ教室を探すことにしました。
主人は半年ぐらい犬を預けてしまうような警察犬の訓練所に入れることを考えていたようですが、私と娘がレオンと離れてしまうことに大反対し、私がしっかりしつけをするからということで「犬と楽しくレッスン」をモットーとした先生のジョイフルトレーニングを選んだわけです。
★こんな風に変わりました
最初、全くレッスンをしようとせず、レオンはゴロゴロと寝転がってばかり、いくら言っても引っ張っても、嫌がって全く動きません。「どうしよう」と私はオロオロし、暑い中、汗ばかりがタラタラ流れて、たいへんな事になってしまったと思いました。
その夜、先生からお電話を頂いた時には、「あ〜もう断りの電話だわ」と恐る恐る電話に出ると「頑張って練習してね!」と励ましのお言葉。熱田までは私の家から車で40分ぐらいかかり大変でしたが、先生の励ましと楽しくも熱心なご指導で、レオンがいろいろな指示に従うようになり、次々に色々な技をクリアするようになると、もう40分の道のりも苦にならなくなっていました。
レッスンの終わりに近づくに連れて、あのレオンが「スワレ」「マテ」「アトエ」「フセ」等、すっかりかっこよくできるように変身しました。アイコンタクトもバッチリです。今ではすご〜いおりこうさんになりました。
先生、本当にありがとうございました。先生の訓練を受けて本当に感謝しています。ますますレオンが愛しく思えて、幸せな毎日です。過保護にならないように、愛情と厳しさをバランス良く、これからもレオンに接していこうと思います。
情けないレオンにがっかりしている私に「10回目ぐらいから急にグ―ンとできるようになるからだいじょうぶよ!」と励ましてくださったミルクちゃんのおかあさん、ありがとうございました。本当にその通りでした。
★ジョイフルママからのメッセージ
レオン君は、真夏の暑い時にレッスンを始めました。初めは、ドテッと横になって少々引っ張ろうが頭も上げず、日射病かと心配するくらいでいした。もうひとつ、気がかりだったのは、レオンがお母さんの手をガウガウ噛むことでそれ も結構、強く噛み、「ガガガ!」と声を出すことでした。とても支配性が強いと感じました。これ は、厳しい姿勢を見せないと困ったことになると思い、命令には従わせることを徹底していただきました。8回目頃から、目に見えて変わってきて従順になり、教えられたことを喜んでやるようになりました。
Nさんが熱心だったことでレオンがよい子になりました。ご主人もレオンのためにレッスンに参加してくださいましたし、お嬢さんのMちゃんも時々、レッスンに来てくださいました。Mちゃんは朗らかでレオンを見てコロコロとよく笑い、Nさんご一家の明るい様子が伝わってきました。楽しいレッスンができてありがとうございました。
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