Oさん&ティニーちゃん、シェリーちゃん
★教室に来た訳
以前は猫を飼っていた為、トイレの躾でスタートから失敗し、毎日が汚物処理と掃除で格闘してましたのでお教室を探しました。
★こんな風に変わりました
ティニー
まず、トイレはおトイレに行って済ませるようになりました。
食べる事大好きな子なのでお座りでも伏せでもわりと早く覚えますが飼い主のリードが下手なのでまだまだです。
先生がリードを持ってお手本をして下さると、なんでも出来るのでいずれは私が指示してもこんな事してくれるのかな?と楽しみにしています。
シェリー
ショーに出す為ブリーダーさんに永く飼われていた為、人の手からフードを食べる。という事が全く出来ず、下に降ろすとクルクル回転して抱っこ抱っこ抱っこ抱っこっと要求するので抱っこ紐を買ってずっと抱っこしてました。
それ以外何も出来ず、人の命令を聞く、なんて考えられない状態でした。
忘れもしない初めてシェリーをお教室に連れて行った日、先生がフードを見向きもしないシェリーの鼻先に付けてお座り? 伏せ?お座り?伏せ?をやらせるのですが回転するばかり、それでも諦めない先生は私の存在も忘れたかのように お座り?伏せ?を延々と続け、気づけば授業時間いっぱい使ってついにフードについてお座り伏せをするようにさせたんです。
あの時の先生の根気には今思い出しても頭が下がります。そして、クルクル回転ばかりしていたシェリーはその日を境に無意味なクルクルをしなくなったんです。ですから、今もワンコがやらない、と泣き言言う前に一回でも二回でもとにかく繰り返えしやらせようと心掛けています。今ではジョイフルのテーマ曲の散歩も間違えながらも最後まで付いていけるようになりました。
★ジョイフルママからのメッセージ
ティニーちゃんは、クルクル円を描くように回っていました。
動きを止めないと、学習の妨げになるため「ジッとすること」「動かないことを 褒める」からレッスンを始めました。
ティニーちゃんは、初めはママさんとレッスンをしていましたが 途中からパパさん担当となり、シェリーちゃんはママさんとレッスンしています。
ティニーちゃんは、20周年記念の会ではペアダンスで参加してくださいました。
トリックが得意で≪ウェーブ≫もスイスイとこなします。
パパさんがティニーちゃんとの練習を楽しんでくださったことで成長できました。
シェリーちゃんは、ティニーちゃん以上に動きました。
クレートの中でもクルクル回っていますので、止めるようにしました。
必要のない動きが止められるようになってからレッスンも順調に進み始めました。
「何かをすると褒められる」ことに気付いたからですね。
シェリーちゃんは人との関係が希薄だったと思いますが、愛情いっぱいに 可愛がられ育てられて幸せになりました。
何かを教えることで良い関係が築けます。
これからもティニーちゃん、シェリーちゃんと楽しくレッスンしていきましょう。
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