ジョイフルトレーニングしつけ教室では、 名前のとおり、犬との楽しいトレーニングをしています。 犬を褒めることは、それ自体とても楽しいことです。 ニコニコしている飼い主を犬は大好きになります。 飼い主は、そんな犬が可愛くいとおしいです。 あなたも一緒に、ジョイフルトレーニングしてみませんか?
お申し込みはこちらインストラクター 高野哲代
公益社団法人日本愛玩動物協会一級愛玩動物飼養管理士
J-HANBS マスターインストラクター
動物取扱業登録 第1109027号
登録更新 令和 3年 4月14日
訓練有効期限 令和 8年 4月27日
さかのぼること⚪︎十年,私が三歳のころ、父が丸栄百貨店で柴犬を買ってきたそうな・・・
「この子は犬が好きだから」という理由らしい。とはいえ、その犬の記憶は全くありません。
なんでも叔父宅に泥棒が入り「番犬が欲しいので犬を譲って欲しい」と言われてあげてしまったそうな・・・・
「そんなかわいそうな」
愛犬家とは言えぬ仕業です。
その後、当時流行のスピッツや迷い犬やらと続き、中学二年の時、≪自分の犬≫を飼う許可を親から得て今に至ります。
犬と暮らす生活を続けていましたが(普通に結婚して普通に母となり)
茶子というスタンダードダックスを飼って「きちんと訓練したい」と思い、
教えてくれるところを探しました。当時は訓練といえばシェパードやラブラドールなど大型犬の時代でしたから断られるばかりでした。
「ダックスなんて訓練できない」と言われてしまいました。やっと引き受けてくださる訓練士の方に巡り合い茶子を訓練し始めました。
それが面白くて茶子も頑張ってくれましたので二人で訓練試験に挑戦したりアジリティも楽しんだりしました。
そうこうするうちに「犬に命令する」側になるのではなく「犬と一緒に楽しみたい」と、
思うようになり教え方も「犬にやさしくわかりやすく」を探求したくなりました。
だんだん陽性強化(褒められた行動が増える)の考え方が広がって、
それを深く学びたいと思うようになりました。多くのセミナーやワークショップに出かけました。
感銘を受けたのは、イアン・ダンバー博士でした。先生は、ユーモアがありとてもチャーミングでスマート、
多くの方がファンになりました。私も敬愛を込めてファンの一人です。
ダンバー先生主催のハワイカウアイ島での保護施設でのワークショップは、ジョイフルトレーニングの基礎となりました。
パピークラスの実践や犬を無言でトレーニングすることなど大変興味深く、トレーニングの神髄ともいえるものでした。
初めて、よその犬をトレーニングしたのは1998年です。
20世紀ですね。なんと大昔・・・
その時以来、「犬を褒めることがいかに楽しいこと」か、「褒められることが犬の喜びになること」を
多くの人に味わっていただきたいと思いジョイフルトレーニングを運営してきました。
◎犬がいて幸せ、犬も人も幸せ
◎自分の犬は自分でトレーニングしましょう。
◎「トレーニングは楽しいこと」人に任せてはもったいない。
◎トレーニングのプロセスが人と犬との信頼関係を築く。
みなさまもご一緒に≪ジョイフルトレーニング≫してみませんか。
無駄吠え
無駄吠えと簡単には言えません。「何に吠えているか」「なぜ吠えているか」を理解してあげる必要があります。
①≪要求鳴き≫と言われるものです。
ご自分に吠えている、家族に向かって吠えている時は、吠えられても知らん顔、その場から立ち去ります。
「何鳴いてるの?」などと返事をすると直りません。≪無視≫します。
②≪警戒≫です。
「何か来たよ」「あっちへ行け」などの番犬のお仕事には、「わかったよ、吠えなくていいよ」と教えていきます。
≪怖い≫怖がっている犬も吠えます。叱るのではなく「怖くないよ」と、
教えていきます。社会化が大切です
トイレのしつけ
≪チッチしたい時が教え時≫
朝、起きたときが一番失敗なく教えられます。
すぐに決められたトイレに連れて行き、≪声かけ≫をして排泄を促します。
上手にできたらフードをあげるなどして褒めます。
あとは、時間を決めてトイレに連れて行き同じように教えていきます。
失敗させないことが大切です。
平行して≪ハウストレーニング≫もしていくとうまくいきます。
噛みつき(犬歯が刺さるなどの噛みつきを除きます)
≪甘噛み≫
甘噛みと言われるものは、歯は当たるけれど歯が刺さらず遊んでいるような噛み方です。子犬に多くみられます。
「痛い」と言って手を隠すなどし、止めない時はその場から離れます。
子犬には≪噛み加減≫を教えます。
お散歩がうまくできない
≪リードを緩めて歩く≫
「引っ張り」犬も人もお互いに引っ張りっこをしている場合が多いです。
リードを緩めて歩く練習をします。犬が引っ張ったら立ち止まったり反対方向に行ったりなどします。行ったり来たりの練習です。
散歩は楽しいものです。時には一緒に走ったり、におい嗅ぎもさせてあげます。
ジョイフルトレーニングでは 一つ一つ飼い主さんのお悩みに向き合います。 一緒に楽しくレッスンしていきましょう。